YouTube登録者100人までにやること10選|伸び悩む時期の続け方
配信や投稿を始めて数週間。見てくれる人はいるけれど、登録者がなかなか増えない。同接は 0〜2 人、コメントもまばら。活動を始めたばかりの人の多くが、この時期に「このまま続けて意味があるのかな」と悩みます。
最初の 100 人は、いちばん遠く感じる 100 人です。この記事では、個人で活動する YouTuber・VTuber が登録者 100 人までの時期にやっておきたいことを 10 個にまとめました。全部を一度にやる必要はありません。できそうなものから試してみてください。
最初の 100 人に必要なのは「見つけてもらう」と「また来てもらう」
登録者が増えるには、2 つのことが両方とも必要です。
- 見つけてもらう:まだあなたを知らない人に、動画や配信を見てもらう
- また来てもらう:一度見てくれた人に、次も見たいと思ってもらう
どちらか片方だけでは増えません。見つけてもらえても次につながらなければ一度きりで終わりますし、また来たいと思ってもらえる配信でも、そもそも見つけてもらえなければ人は来ません。10 個のうち、1〜5 は「見つけてもらう」、6〜10 は「また来てもらう」ためのものです。
見つけてもらうためにやること
1. 「何系の人か」をはっきりさせる
ゲーム実況・歌・雑談・料理など、メインの活動を 1 つ決めて、チャンネル名・アイコン・自己紹介でそれが分かるようにします。何をしている人か分からないチャンネルは、登録する理由を見つけてもらえません。自己紹介の作り方は VTuberの自己紹介の書き方 にまとめています。
2. タイトルに、探される言葉を入れる
動画を探す人は、ゲーム名・曲名・企画の名前などで検索します。「今日もがんばる!」のようなタイトルより、探している人が入力しそうな言葉を入れたタイトルの方が見つけてもらえます。
3. サムネイルは小さく表示されても分かるように
スマホで見ると、サムネイルはかなり小さく表示されます。文字は少なく大きく、何の動画かがひと目で分かるようにしましょう。一度、自分のスマホで一覧に並んだ状態を見てみるのがおすすめです。
4. 短い動画を入口にする
長い配信のアーカイブは、初めての人にはハードルが高いものです。面白かった場面を短く切り出した動画(ショート動画など)は、あなたを知らない人がまず 1 本見てみる入口になります。
5. X で告知と振り返りをする
配信の前には告知、終わったあとには「今日はこんなことがありました」という振り返りを投稿します。配信に来られなかった人にも、雰囲気が伝わります。
また来てもらうためにやること
6. 配信日・投稿日を固定する
「毎週〇曜日の 21 時」のように決まっていると、見る側も予定に入れやすくなります。回数を増やすより、決めたペースを守る方が大事です。
7. コメントには名前を呼んで反応する
人が少ない時期は、一人ひとりと話せる時期でもあります。名前を呼んで反応してもらえると、コメントした人は「また来よう」と思いやすくなります。
8. 初見さんが入りやすい雰囲気をつくる
内輪の話題が続くと、初めて来た人は入りづらくなります。配信の途中でも「今日は〇〇をやっています」と、ときどき今の状況を説明しましょう。
9. シリーズにして続きを見たくなる形にする
ゲームの続きもの、毎週の企画など、続きのある形にすると「次も見たい」理由ができます。再生リストにまとめて、概要欄から案内しておきましょう。概要欄の書き方は YouTubeの概要欄に書くこと10選 で紹介しています。
10. 終わりに次回の予定を言う
配信や動画の最後に「次は〇曜日に〇〇をやります」と伝えるだけで、また来る理由になります。
やらない方がいいこと
- 登録者を買う・相互登録を呼びかける:YouTube のポリシーで禁止されている「偽のエンゲージメント」にあたるおそれがあります。数字だけ増えても、見てくれる人は増えません
- 他の人の配信やコメント欄で宣伝する:迷惑に感じられ、印象を下げてしまいます
- 無理なペースで毎日続ける:続けられなくなるのがいちばんもったいないことです。続けられるペースを優先しましょう
数字は「どこから来て、どこで離れたか」を見る
YouTube Studio のアナリティクスでは、視聴者がどこから来たか(検索・おすすめ・外部のリンクなど)や、動画のどのあたりで見るのをやめたかを確認できます。
最初のうちは、登録者数の増減に一喜一憂するより、
- どの動画が、どこから見られているか
- どの場面で、見ている人が減っているか
の 2 つを見るのがおすすめです。見つけてもらえている動画のテーマを増やし、離れていく場面は次の動画で短くする。この繰り返しが、少しずつ数字に表れてきます。
続けるためのコツ
- 目標は登録者数ではなく、「月に〇回配信する」のように自分で決められることにする
- 他の人と比べず、1 か月前の自分と比べる
- 見てくれた人・コメントしてくれた人のことを覚えておく
最初の 100 人は、数字としては小さくても、あなたの活動を最初に見つけてくれた大切な人たちです。
まとめ
- 最初の 100 人には「見つけてもらう」と「また来てもらう」の両方が必要
- 見つけてもらうには、何系かをはっきりさせ、タイトル・サムネイル・短い動画・X で入口を増やす
- また来てもらうには、決まったペース・コメントへの反応・シリーズ化・次回予告
- 登録者を買う・相互登録の呼びかけはしない
- 数字は「どこから来て、どこで離れたか」を見る